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コラム

障がい者グループホーム投資の注意点とは
お役たち情報2022.08.14
障がい者グループホーム投資の注意点とは

みなさまこんにちは。

エイワハウジングの高柳です。

本日は障がい者グループホーム投資の注意点についてご紹介致します。

 

障がい者グループホーム投資の注意点

前項でもお伝えさせて頂きましたが、弊社が障がい者グループホーム投資をオススメさせて頂いている理由として最も大きな理由は、弊社自身が障がい者グループホームの土地建物の大家でもあり、そのメリットを実感しているからです。ただ、投資というのは、その投資における注意点(デメリット)も事前に理解した上で、不動産投資をすることが重要であると私どもは考えております。そこで、今回は、障がい者グループホーム投資における注意点についてご紹介いたします。

 

【借り上げ先の選定】運営会社が倒産撤退した場合はどうなるの?

障がい者グループホーム(その他福祉施設も含む)の1番の注意点は、借り上げ先の選定です。福祉施設の土地活用(不動産投資)の1番のメリットは、長期一括借り上げですが、裏を返せば、借り上げ先が倒産撤退してしまったら、家賃が支払われなくなるということを意味しているのです。実際に、賃貸借契約を締結する際は、一般的には、①残債の支払い、②引継ぎ先の運営会社を連れてくる。という文言は入っていますが、絶対リスクがないとは言えません。現実的には、②のケースがほとんどですが、そもそも、倒産撤退しないような運営会社に建て貸しすることが重要です。弊社の場合は、数多くの運営会社の中から、代表者の面談や3期分の決算書を確認させて頂いた上で、借り上げ候補先を選定おります。加えて、最終的には、金融機関の審査を通して、可能な限りのリスク回避をしております。

 

【近隣対策】近隣反対により、計画中止になる恐れも・・・

福祉施設、とりわけ、障がい者グループホームは、近隣住民の理解が得られないケースがあり、計画中止になる可能性があります。残念な話ではありますが、まだまだ障がい者が受け入れられていない地域があることも否定できません。ただ、大切なことは、着工前に近隣確認をしてリスク回避することです。弊社もいくつか実績がございますが、必ず着工前に近隣確認をしております。そうすることで、着工してから(投資してから)、計画中止になるということは避けられています。また、地主様の場合は、所有地が福祉施設の土地活用に適しているのか。投資家様の場合は、購入する土地が福祉施設の用地として適しているのか。を慎重に検討する必要があります。この辺りも弊社は実績をもとに心得ておりますので、少しでもご興味ある方はお気軽にご相談頂けましたら幸いです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

何事もそうですが、投資はリスクがメリットがある反面、必ずリスクが存在ます。福祉施設の土地活用(不動産投資)も同様です。大切なことは、事前にリスクを最大限回避すべく対策をすること。そして、実績あるパートナー(建設不動産会社など)を正しく選定して相談することです。

是非お気軽にご相談ください!

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